適応症

  • 頸肩こり、頭痛、頭重感
  • 腰痛、関節痛
  • 全身疲労、全身のだるさ
  • むくみ、のぼせなどの自律神経失調症状
  • 婦人科疾患
  • アレルギー症状、アトピー性皮膚炎、花粉症など
  • 便秘、胃腸不快感など
  • 健康養生として

治療方法

東洋医学について

人の体は六臓六腑が連携して働き、そこから起こる気・血・津液が経路にのって全身を巡り潤すことにより、身体と心のバランスがとれ、健康な状態を保つ、といわれます。臓腑の機能が失調すると、ツボに痛み・不快感として現れたり、経路上で気血が滞ると痛みがおこり、臓腑に影響したりします。
鍼灸治療はそれら体の訴えに従い、その痛みとして出る滞りのツボを刺激することによって、気血の流れを整え、自己治癒を高めます。 ですから、その効果の出方も個人個人違ってきます。 病気は突然始まるのではなく、日々の疲れが重なりバランスを崩した時に起こります。そのサインを見逃さない為にも治療をおすすめします。

治療のやり方

  1. 主訴に対して診断を行い取穴します。
  2. 鍼は極細鍼を用い、電気などは使わずあくまで手技の刺激をします。
  3. 温灸 鍼の上からかざします。温熱が伝わりとても気持ち良いです。
  4. 鍼を抜いて 全体をほぐしていきます
以上は大体の流れですが、患者様お一人お一人によって、またその日の状態によっても変えていきますので、
何でもご相談ください。
当院では、使い捨ての鍼を使用しております。
※「鍼が怖い」という方、指圧・マッサージのみでも受付けております。ご相談下さい。
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